介護士として15年働き、転職も3回。元エージェントとしても数百人の転職を支援してきた私が、実際に「マイナビ介護職」を使ってみて驚いたのは、情報の“深さ”と“信頼感”でした。
- 入居者の要介護度や看取り件数
- 現場の雰囲気、人間関係、OJTの進め方
- 最近の入職者の月収、昇給制度の有無
ここまで具体的な情報を、登録してすぐに得られたサービスはなかなかありません。
この記事では、マイナビ介護職の【特徴・評判と口コミ・退会方法】をまるごと解説。
そのうえで、「実際に使った介護士」としての体験談と、「元エージェントの視点」から見た“信頼できる理由”をお伝えします。

まずは情報収集だけしたい



ブラックな職場だけは避けたい
そんな人にとって、このサービスがどれだけ強力な味方になるか、この記事で解説します。
【マイナビ介護職】が選ばれる理由3つ!強み・特徴


画像引用元:マイナビ介護職【公式HPより】
実際に使ってみて、私が「これは他社と明確に違う」と感じたのは以下3つです。
転職で失敗したくないあなたにとって、ここを知っておくだけでもサービスの見方が変わってくるはずです。
“内情”を知ってから選べる安心感
マイナビ介護職の強みは、求人数や非公開情報だけじゃありません。
求人票だけでは分からない「本当の現場の空気感」を、入職者と退職者の両方の声から伝えてくれたのが、マイナビ介護職でした。
- 直近で入職した方の月収・年収の実例
- どんな点でその職場に満足しているのか?
- 一方で、なぜその職場を辞めたのか?
これは登録者数の多さ=情報の厚みがあるマイナビ介護職だからこそできる対応です。
元エージェントとして言うなら、情報の質はエージェントの信頼度そのものです。
「求人票では良さそうだけど、実は忙しいだけの現場」「人間関係が微妙で定着率が悪い」など、そういった裏事情まで話してくれる点に、私は一番安心感を覚えました。
他社と違い無理に勧めてこない
マイナビ介護職では求人紹介から最短で翌日の見学・面接が可能でした。
転職意欲が高いうちに動き出せるスピード感があります。
就業中でも、次の公休や夜勤明けに合わせてスケジュールを調整してくれるので、「時間が取れなくて…」と迷う必要がありません。
転職の現場を知っている身としては、「転職意欲が高いうちに現場を見学させる」のはエージェントの常識。
一方で、情報収集段階の人にとっては早すぎる見学はプレッシャーになることもあります。
その点、マイナビ介護職は無理に進めてこないスタンスだったのが印象的でした。自分のタイミングで動ける柔軟さも魅力です。
“今の悩み”を整理するだけでも価値がある
転職するかどうか迷っていた私に、まず耳を傾けてくれたのは「今の職場の話」でした。
無理に転職を勧めるのではなく、“本当に必要かどうか”を一緒に考えてくれました。
登録すると、いきなり求人紹介される…と思いきや、マイナビ介護職ではまず「今どんな環境で働いているのか」を丁寧に聞いてくれました。
業務量、人間関係、残業の有無、希望条件など…
私が今どこに悩んでいて、どうしたいのか?を把握したうえで、「本当に転職した方が良いのか」まで一緒に考えてくれたのです。
元エージェントとしては「職務内容を聞く=次の施設への情報提供」という狙いも理解していますが、
利用者目線ではこのヒアリングが信頼感の出発点でした。
“相談だけのつもり”で登録した人でも、ムリなく話ができる雰囲気だったので、「まだ迷ってるけど、とりあえず話を聞いてみたい」という方にも安心しておすすめできます。
【口コミ・評判】他ユーザーの声から見えてくるメリットと注意点


ここまでは、私自身の体験を中心にお伝えしてきましたが、実際に使った人の声も気になりますよね。
ここでは、SNSや口コミサイトで見つけた「良い評判」と「悪い評判」をご紹介します。
あわせて、私の体験と共通している点・ちょっと違うと感じた点も補足しますので、ぜひ比較しながら読んでみてください。



登録前に”予測が見える”と、不安もグッと減ります。
【良い口コミ・評判】情報の具体性と雰囲気の的中
求人票だけだと条件面くらいしかわかりませんが、マイナビ介護職は専任アドバイザーが職場の雰囲気など細かい情報を教えてくれます。実際働いてみて情報通りの雰囲気だったので、本当に利用して良かったと思いました。地元にはあまり希望する職場は無いと思っていましたが、私が知らないところの求人を紹介してもらい、すごいコネクションだなあ、と感心したことも憶えています。
引用:みん評-五時になったら時間さん
【良い口コミ・評判】細かい希望にも丁寧に対応
私は出産後、一年経った時点で介護職に復帰しようと思っていたのですが、前の職場の雰囲気が悪くて条件も良くなかったので、こちらに登録させて頂きました。
想像以上に、専任のアドバイザーが自分の希望を細かく聞いてくれて、勤務先の雰囲気なども教えてくれたので心強かったです。地方なので都内より、求人が少ないんじゃないかと不安がありましたが、考えているよりは紹介も沢山してもらえて助かりました。
子供がまだ小さいので夜勤のないデイサービスに就職が決まってほっとしています。
条件もお給料も前より、ずっといい職場なので安心して仕事に集中できています。
【良い口コミ・評判】地方でもしっかり求人紹介&LINE対応
23歳の夏に「マイナビ介護職」に登録したBさんですが、初めは転職に対して前向きではありませんでした。しかし、「現職のままでもいいです」と言っていたBさんの気持ちは、職場の上司から「正社員になるのは難しい」と言われたことで大きく動きます。
正社員を目指して転職しようと心に決めたBさんですが、不安要素となったのが面接です。人見知りでおとなしい性格のBさんにとって、面接という緊張を強いられる場面で積極的に自分を売り込むのはたやすいことではありません。
そこで、キャリアアドバイザーが模擬面接官となり、徹底的に面接練習に励むことに。若く経験の浅いBさんですが、逆に言えばフレッシュ感や熱意、体力などが大きなアピールポイントになりますから、その点をうまく売り込む方法をお伝えしました。
面接当日もキャリアアドバイザーが同席し、条件面の交渉などでフォローに入りました。練習の成果を発揮できたBさんは、希望していた自宅近くの介護老人保健施設で正社員としての内定を見事獲得。以前よりも年齢の近い仲間が多い環境で、いきいきと働いています。
良い口コミまとめ:「丁寧な対応」「情報の質が高い」「安心して任せられる」
実際に多かったのは「エージェントが丁寧」「求人の詳細情報が豊富」「対応が早く安心だった」といった声です。
特に「雰囲気まで教えてくれた」「LINE中心でやり取りできた」といった、“使いやすさ”と“情報の質”を評価する声が目立ちました。
【悪い口コミ・評判】3つ厳選
どんなに良いサービスでも、「全員にとって満点」なんてことはありません。
マイナビ介護職も例外ではなく、実際に使った人の声に「しつこい」「急かされる」「担当に差がある」という指摘もありました。
ただ、ここで大事なのは「悪い評判がある」ことじゃなくて、その内容を知った上で、“自分に合う使い方ができるか”を見極めることだと私は思っています。
このあと紹介する3つの口コミも、私自身の視点と合わせて、どう付き合えばいいかを補足していきます。
【悪い口コミ・評判①】しつこい電話・即面接がプレッシャー
利用してみて思ったのは、とにかくすぐに転職したいという本気の人向けだということ。
登録しないとサイトが覗けないので登録したら、サイトを覗く前に即電話がかかってくる。
そこから30分ほど電話するも、転職への考えがハッキリしていないと質問責めにアタフタすることになり。
さらには休みの度に求職活動(電話)を余儀なくされるため、本気度が試される。LINEや電話がしつこいわけではないが、マイペースに活動したい、まずは情報を集めたいという人にはあまりオススメできないと感じる。
担当者さんはいい人だったが、忙しくて混乱しているのか希望に合わない求人を紹介されることも多く、個人的には他のサイトがいいと思ってしまった。
わかります。まだ心の準備もできていないうちに、“面接ありき”で話が進むのは正直つらいです。
情報だけ見たい人にとっては、ちょっと押しが強すぎるな…と感じるのも当然です。
「急かされたくない人」は、最初にその気持ちをハッキリ伝えるか、他社のサービスを選ぶのも選択肢です。
【悪い口コミ・評判②】求人紹介と面接がセットで強引に感じた
「今より条件が良い転職先を」とお話をし、いきなり面接でなく、「見学を」と話をしましたが、見学、面接セットで、しかも、面接の中で今より条件が悪い先様と判明しました。
信頼できない、悲しい気持ちになりました。相手先さまの会社にも、時間をとっていただき、申し訳ない気持ちになりました。
この「見学と面接がセット」という進め方、利用者が混乱しやすい点だと感じました。
見学=気軽な下見、と思っていると、いきなり面接のような空気になるのはストレスですよね。
見学だけのつもりなら、事前にその意思を強く伝えることが必要です。
【悪い口コミ・評判③】年齢への偏見を感じた(担当差)
介護の経験は10年で3年程ブランクがありました。
女性のアドバイザーでしたが、年齢が30歳超えてくると、なかなか取ってくれる所ないんですよねぇ。。と、ことあるごとに何度も30歳超えて転職ですもんね〜、と。。
経験があってもマーケットに需要がないから〜、自分の立場分かってます?と紹介する求人は全て郊外の外れの車で行かないと行けない様な求人ばかり紹介されました。
介護福祉士持っていても経験年数があっても30歳超えてブランクがあったら妥協するしかないですよ。とのこと。
二度とマイナビ介護には頼みません。
これは本当に残念。
転職検討中はナイーブな時期なのに、その一言で自信をなくした…というのは痛いほど分かります。
どのエージェントにも当たり外れはありますが、合わないと感じた時点で“我慢しない”ことが大事。
気を遣って我慢していると、転職そのものが嫌になります。
悪い口コミまとめ:「しつこい?」「転職を急かされる?」「担当に差がある」
「電話が多い」「すぐに面接を勧められた」「担当者に当たり外れがある」といった口コミも少なからず見られました。
特に、「情報収集だけのつもりが、急に話が進んでしまった」と感じた人は一定数いるようです。
初回のヒアリングの段階で”現在は情報収集のみです!”としっかり伝える事が重要だと、わかりますね。
- 全体的に見ると、「対応力の高さ」と「情報の濃さ」には評価が集まりやすい
- 一方で「まだ転職を決めていない人」にとっては少しペースが早く感じることもある
とはいえ、私のように「まだ迷ってる」状態でも、相談だけのつもりで登録しても十分価値があります。
しつこさに不安があるなら、LINE中心のやり取りを希望することも可能です。
登録=転職ではありません。あなたの今の状況を整理するきっかけとして、一度話を聞いてみても損はありません。
マイナビ介護職がオススメな人


転職準備に辺り、あなたの考えはどれですか?
どれも、私が実際に転職を考えた時に感じたことです。
そしてこの中にひとつでも当てはまるならマイナビ介護職は“使ってみる価値があるサービス”です。
【おすすめタイプ1.】慎重だけど、前には進みたい人



情報不足が一番怖い。でも、焦って後悔したくもない
そんな人には、マイナビ介護職の“求人票にないリアル”まで見える提案は大きな武器です。
迷っている状態のまま、今の職場にい続ける方がリスクかもしれません。
【おすすめタイプ2】「条件には妥協したくない」と思っている人



「給料も休日も、現場の空気も、人間関係も…」
自分の希望がわがままだと思っている人も多いはずです。
マイナビ介護職は「譲れない条件を最初に教えて下さい」と言ってくれます。
無理に妥協させない求人提案だったのが印象的でした。
【おすすめタイプ3】転職=人生の分岐点だと、ちゃんと考えている人



今の職場はモヤモヤする…他の職場ってどうなんだろう?
「転職=やめること」ではなく、「どう生きたいかを選ぶこと」です。
そんなふうに自分のキャリアを捉えている人には、“一緒に考えてくれる存在”がいるだけで心強いです。
マイナビ介護職が向いていないかも知れない人
転職エージェントの質には大きな差がある現場です。相手も人間であるため、相性も存在するのは事実です。
しかし、マイナビ介護職を使うことで”後悔しない選択”になる近道になる可能性は高いです。
【タイプ1】年収アップや好条件より「人間関係」や「働きやすさ」を重視したい人



お金より人間関係。だから転職エージェントを使う必要はない
人間関係で悩み、転職に至る人が介護業界では非常に多いです。トップクラスの退職理由となっています。
マイナビ介護職では他人の成功パターンを知ることができます。
マイナビ介護職の強みは、求人票には載らない「職場のリアルな情報」を数多く持っていることです。
たとえば…
あなたと同じように「人間関係で悩んでいた人」が、どんな職場に転職し、どうやって理想の働き方を実現したか。
そんな【実例ベースの提案】ができるのは、大手ならではの情報蓄積があるからです。



しかも、あなたが言語化できていない“理想の働き方”を引き出してくれる可能性もあります。
【タイプ2】「転職は我慢が足りない人がするもの」と思っている人



一つの施設で長く働くのが誠実でしょ?
介護職に限らず、今は“経験の幅”が評価される時代です。
さまざまな現場で働いた人ほど、視野が広く応用力があると見なされます。
転職はキャリアを育てる戦略です。
マイナビ介護職では、「次にどんな経験を積めば、将来の選択肢が広がるか?」という視点で求人を提案してくれます。
【タイプ3】個人情報を出すのに抵抗がある人



初対面の人に、希望条件や悩みをさらけ出すのはちょっと…
そう感じるのは当然のことです。
しかし、転職エージェントはあなたの情報を武器に変えてくれる転職の協力者です。
「相談したら流されるんじゃないか」って不安、よくわかります。
でも、実際に“話してよかった”という口コミは、知らなかった情報と可能性が見えたからこそです。
希望を細かく伝えるほど、的確でミスマッチのない求人が届きます。
情報を出す=リスクではなく、「あなたらしく働ける場所」を見つけるための“鍵”なんです。
あなたの“今”に寄り添ってくれるかどうかが、判断基準です
求人の数や条件じゃなくて、「今の自分の気持ちに向き合ってくれるかどうか」が重要です。
それが、転職サービスを選ぶいちばん大事な基準じゃないでしょうか。
マイナビ介護職は“候補の一つ”ではなく、“相談先の第一候補”だと、私は思います。
【3分で出来る】マイナビ介護職の退会方法
マイナビ介護職の退会方法は下記の2通りです。
- 【オススメ退会方法】
マイナビ介護職公式ページに入り、退会フォームから【退会】か【個人情報削除】を選ぶ - 【オススメしない退会方法】
LINEで転職エージェントに伝える
【退会方法.1】メールも電話も不要!退会フォームから退会



メールで退会文章を考えるのが手間。電話もしたくない。
マイナビ介護職を退会する時は”退会フォーム”からする事がオススメです。
時間もかからず、文章を考える手間もありません。
以下、退会手順です。
- マイナビ介護職公式ホームページへ入り順番で進んで下さい。
- よくある質問ページへ入り
- 「Q7」の退会・個人情報削除について
- 当エントリーフォームから退職理由を選択して【次へ】
- 入力事項を確認して【送信】。これで退会完了です。
下記のボタンより退会フォームに直接飛ぶ事もできます。
フォームから退会申請をすると、【sk-privacy-info】から受付完了メールが届きます。
【退会方法.2】エージェントにLINEかメールで伝える
この方法は正直、オススメしません。
なぜなら、不確実な退会方法だからです。
転職エージェントは日夜デスク前にいる訳ではありません。電話やLINEで退会を伝えても、すぐに処理できないです。
転職エージェントも人間です。求職者からの退会申請を受け付けても、処理を忘れてしまう事もあります。
LINEで退会する旨の文章を考えるのもひと手間かかります。
退会フォームからサクッと退会する方が理にかなっています。
まとめ:転職できないんじゃない、“情報が足りないだけ”
マイナビ介護職は、求人を紹介するだけのサービスではありません。
実際に使ってみて感じたのは、「まだ迷っている段階」でも、ちゃんと向き合ってくれる稀有な存在だということ。
こうした対応に、元エージェントとしても、現場で働く介護士としても、信頼できると思えました。
「転職したいけど、動けない」そのまま止まってしまう前に
そう思って、転職を先延ばしにしている人へ。「相談だけ」でも、情報はあなたの武器になります。
マイナビ介護職は、こんなあなたにこそおすすめです
ひとつでも当てはまるなら、“相談先の第一歩”として登録して損はありません。
動けないのは、勇気がないからじゃない。“情報不足”なだけです。
今の働き方、このままで本当にいいのか?そのモヤモヤ、誰かと話して整理しませんか?
行動を起こす人から、未来が変わっていきます。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] マイナビ介護職の公式HPはこちらから/ マイナビ介護職【公式ホームページ】 https://berube-morningblur.com/mynavi-job-change/ […]